こんにちは。しゃけずん夫婦です。
今日は、私たちがFIREを達成のための目標金額について考えていきたいと思います。
こんな人に読んで欲しい！ ・FIREを実現したい人 ・FIREするにはいくら必要なのか知りたい人 ・FIREへの具体的な手順が知りたい人 ・公務員でFIREしたい人 ・共働き夫婦でFIREしたい人
FIREとは？
私たちが目指すFIREとは、
Financial Independence（経済的自立） Retire Early（早期退職）
の頭文字をとった造語のことです。
すごく簡単にいうと、会社からの給料に頼ることなく、生きていける状態のことを指します。
初めてFIREのことを知ったのは、
「中田敦彦のyoutube大学」でした！！
こんな生き方があったなんて、目から鱗だったね～♪
私たちの最終目標
色々調べてみましたが、ＦＩＲＥにも大きく分けて２種類があるようですね。
（細かく分けるともっといろいろあるみたいですね。）
・フルFIRE ・・・一切働かなくても、資産所得のみで生活費を全て賄うこと ・サイドFIRE ・・・資産所得と労働所得で生活費を賄うこと
そして私たちは、サイドFIREの実現を目指しています！！
なぜなら・・・
フルFIREはハードルが高いから！！！
単純だなぁ(笑)
「フルFIREしても結局暇すぎて仕事を始めるから～」
とかそれっぽい理由は他にあるけど
単純にフルFIREするほどの資産を築くことが
難しいと思っています（泣）
４％ルール
詳しくはいつか別の記事で解説しようと思いますが、
FIREをする上で、４％ルールの考え方は非常に重要となります。
４％ルール・・・？
何それ難しそう・・・
簡単に説明するね！
アメリカテキサス州のトリニティ大学の３人の教授が発表した、資産運用に関する論文です。
簡単にいうと、過去の株式相場、債券相場の実績から見て、
米国株の年率平均で６～７％
米国債の年率平均で２～３％
つまり、これらを株式５０％債券５０％で運用すれば、間の４％くらいの利益は出せるということ。
平均年率４％、取り崩すのも４％であれば、半永久的に資産は減らないよね。
という説。
簡単にって言ったじゃん・・・(´;ω;｀)
例を見てみよう！笑
例えば、
５０００万円の資産を株式２５００万、債券２５００万で資産運用し続けた場合
５０００万×４％＝２００万円
つまり、年間２００万円までなら取り崩し続けても、
３０年後に資産が残っているということ。わかったようなわかんないような・・・？
これでどうだ！
≪年間の生活費が３６０万円（１月あたり３０万円）の世帯の例≫ 資産所得：５０００×４％＝２００万 労働所得：年間生活費（３６０万）ー資産所得（２００万） ＝１６０万（１月あたり１３万円くらい）
つまり、資産が５０００万円あれば、
資産所得２００万と、１月あたり１３万円の労働所得があれば暮らしていけるということ。
なるほど！
１月あたり１３万円稼ぐだけなら、
今の仕事じゃなくてもなんとかなりそう♪
しかも、夫婦で１３万円だから
１人あたりだと６．５万円稼げばいいってことだね！
４％ルールの確実性・信頼性の話はまた別の記事で書こうと思います。
今日は、「私たちの目標金額」を公開しようと思います。
私たちの目標金額
私たちの目標はズバリ・・・
総資産額６０００万円を超えたらセミリタイアしようと考えています！
なんで６０００万円なの？？
理由をこれから説明するねー
理由① ２０代公務員共働き夫婦の場合、意外と再現性が高い
現在の総資産額から考えると
「総資産額６０００万円」はかなり遠い道のりになります。
ただし
・２０代なので、資産運用による複利効果が期待できる ・４０歳まで働けば、退職手当をそれなりにもらえる
これらの要素から、６０００万円は決して難しくない数字だと考えています。
複利効果の凄さや、現在の総資産金額の公開、家計簿公開は今後していくつもりです。
また、公務員の退職手当がどのくらい貰えるか気になる方は
こちらの記事で詳しく書いてありますので是非読んでみてください。
理由② サイドFIRE達成後は、がっつり働きたくない
せっかくFIREを達成したからには、好きなことを好きなだけしたいですよね。
なので私たちはどちらかというと、フルFIREに近いサイドFIREを目指しています。
６０００万円あれば、年間の資産所得は２４０万円（１月あたり２０万円）になります。
もちろん子供の有無等他にも要素はありますが、
月２０万円あれば、「それなりの暮らし」はできると思います。
多くの資産所得と少しの労働で生活費を賄うこと。これが私たちの目標です。
それに「少しの労働」も、場所を選ばない副業であれば、
日本中どこに居ても収入が得られるわけです。
そんな生活、考えるだけでワクワクするね！
喫茶店でコーヒー飲みながら仕事してみたいなー！
憧れる！
最後に
私たちの目標金額を公表しましたが、
一人一人の状況によって目標金額は変わってくると思います。
・子供は作るのか ・全く働かないのか、少しは働くのか ・年間生活費はどのくらいか ・月々どのくらい投資に回せるのか ・何歳でFIREしたいのか ・田舎で暮らすのか、都会で暮らすのか ・経済的自立（FI）に重きを置くのか、早期退職（RE）に重きを置くのか などなど・・・
目標を設定することで、ゴールまでの道のりが明確になります
それが明確になれば、様々な選択肢から具体的な行動に移すことができます。
時間があるときに、是非一度これらについて真剣に考えてみてください。
お金に関する漠然とした不安が無くなり、かなりスッキリすると思います。
少しでも皆さんのお役に立てれば光栄です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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